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執筆者の写真なるとにし てとてとて

なるとビジネスプランコンテスト (地域課題解決部門)特別賞!

更新日:2020年9月14日

さて、2019年度のなるとビジネスプランコンテストにでて、今まで私たちのやってきたことをいろいろな方に見ていただいて、ブラッシュアップして、プランをよく練ってプレゼンをしてきました(コロナ感染拡大予防で動画審査でした)。結果グランプリは逃しましたが、特別賞をいただきました! その中で、私たちが当たり前だと思っていたことが、私たちの強みだということがわかって、今更ながらハッとしたのでした。


いくつかを挙げてみると、

てとてとては「セレクトショップ」 その時、知りたいことで、地元に足りないものを探してきて、地元向けにカスタマイズしてイベント、ワークショップを開催していました。自分たちもそれぞれが専門職で自立していて、何かを教えたり提供したりする能力はあるけれど、そういうこと(自分たちが教える)をやりたいわけではないのです。(それでは世界は広がらないような気がしています。)

メインメンバーがお母さんたち4人。 これは、言われて初めてそうなの!?すごいことなの!?と思ったことでした。 そして、子どもの成長とともに活動内容が変わっていっても良いのではないか。それが強みになるのでは。とも言われました。 これまで7年やってきて、自分たちの下の世代に、てとてとてみたいなこと(自分たちの子どもの教育に足りないことを、自分たちでどうにかしていこうと考える)をしたいという若いお母さんたちがいます。そういう人と一緒に育ちゆけば、鳴門は「ゆりかごから自立まで」の教育ができる街になっていくと思います。そういう文化が育っていけば良い!

「なるとにし てとてとて」はなぜ「なると てとてとて」ではないのか 小さいコミュニティにこだわっている理由は、地域で人と人をつなぐことが一番大切だと思っているからです。 この鳴門西地区で地元密着の活動をしつつ、地元の皆さんのバックアップを受けながら鳴門市徳島県に向けた活動ができていると実感しています。


これからも、楽しく活動続けますので、どうぞよろしくお願い申し上げます!




戦略企画課まで賞状と賞金をいただきに行ってきました。




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