鳴門西地区ではこれまで大人（高齢者を含む）が集う場所として、ふれあい土曜市や各種勉強会、運動教室、人権セミナーなどを積極的に行ってこられました。
しかし、子どもが地域で、定期的にゆるーく集う場所がこれまでになかったことから、他年齢の子どもたちや地域の大人と触れ合える居心地のいい場所を提供できればいいな。と考えています。
子どもたちに、お家や学校だけじゃなく、『いろいろな大人がいて、いろいろな世界があって、いろいろな価値観がある』ことを示せるような場になるといいな。と思います。
（「とくしま子どもの居場所づくり推進基金」助成事業）
今、こういった「コロナと共に」な状況下ですぐに活動が開始できるわけではないのですが、準備は着々と進んでいますよ。
第四日曜日、鳴門公民館で、地域の住民の方の交流を目的としたふれあい広場が開催される計画なのですが、その日に合わせて公民館の大会議室を子どもたちに開放します。
活動の内容は
①おやつの提供
②こどもたちと地域の大人、ボランティアの大学生が絵本を読んだり、ボードゲーム、将棋、みんなで遊べる遊具でゆるりと集って遊んだりします。 プレーヤーが多いほうが楽しいゲームは、おうちではなかなかできませんからね。ドンジャラだって一人っ子核家族ではできないし。。 時には、宿題をやったり、自由研究や読書感想文の手助けもできればいいなと思います。 ③その中で、絵本の読み聞かせ会や、絵本作りや毛糸のボンボンなどの手芸講座や、そのほかクラフト系ワークショップ、手練のおばちゃんたちに教わる実践的エシカルクッキング、人権問題を考える勉強会など、これまで「てとてとて」 が得意とするワークショップを開催します。 ④配慮を必要とする参加者や家族から相談があった場合は、必要な支援に結びつけるような地域や関係機関との連携をはかります。
なんと言っても目玉は ボードゲーム
ボードゲーム研究会のかたに、初心者から上級者まで楽しめる難易度もいろいろなボードゲームをセレクトいただき、何回か講習会も行ってもらう予定です！
いやー、マジで、鳴門西地区のおっちゃんおばちゃんアツいからなあ。。
ボードゲームも勝ちにきてくれるのではないかと期待しています！
詳しい情報は追ってお知らせいたします！！！
