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9月25日こどもふれあいひろば 防災クッキング!!

  • 執筆者の写真: なるとにし てとてとて
    なるとにし てとてとて
  • 2022年9月25日
  • 読了時間: 3分

更新日:2022年10月19日


鳴門公民館で楽しく元気に開催しました!


地震もあるぞあるぞと言われているし、この前の台風も怖かったですね。

防災グッズもたくさん紹介されてきたし、色々なお話も聞くけれど、まずは平常時に一度試してみたいよね。


ということで行ったのはこちら。


ご飯をポリ袋で炊いて、レトルトのカレーや丼をかけて食べてみよう。

乾物でサラダを作って、広告のお皿でたべてみよう。

25年長期保存のビスケットや5年長期保存のパンの味見をしてみよう。



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お米を測る前に、お湯を沸かし始めました。料理は段取り。


それから、お米を測ってみよう。

今回は無洗米を使いました。洗わなくていいからお水も節約できるしね。

フェーズフリーの紙コップにちょうど「1/2合」の線があったから、それで計ることもできました。



お水を線のところまで入れて、空気を抜いて、口を折って、輪ゴムで止めます。



お湯が沸いているところに、投入。

鍋肌につかないように金ザルをおいて湯煎しました。

公民館の調理室はなんでもあるね。


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さて、乾物サラダ。

こちらの防災カードゲームにあったもの。作ってみようよ!との声があり。


切り干し大根、どうかなあ?美味しいのかなあ?


まあ、使ってみよう!













海藻と切り干し大根を戻している間に、お皿づくり。

大学生のお兄ちゃんに作り方を教えてもらいます。

(お兄ちゃんが教えてもらったのかな?)

海藻は結構大きくなりますね。

水切りはしっかりギュッと絞りましょう。



さあ、ご飯をむらしている間、防災に関する紙芝居を一つ読みました。

地震の時、どういうところが危ないのか。どういう行動を取るのか。


来てくれた子どもたちは全部即答!

参加してくださってた教頭先生も「うんうん」と目を細めてうなづいてましたよ。


25年長期保存のビスケット。

缶に入ってます。缶切りも付属していました。

缶を開けられるかな?


みんな頭を捻ります。

今の缶詰ってパッカンって開けるものがほとんどですよね。


大学生のお兄ちゃんからヒント

「ここで缶を切るんだよ。じゃあどうすればいい?」


さすが、5年生がガシガシ開け始めました。

小さな子も教えてもらって体験しました。



ご飯が炊けました!

こんなに簡単にできるんだ!という感想も。

ちょっとお水が少なかったかな。

お米の種類や洗ったお米かどうか、で違うのかも。

一度やってみたら次はどうしようか。って考えられます。



みんなでご飯を食べている間に、避難バッグの中身を確認。

どんなものが入ってるかな。

どれくらいの重さになるかな。


「ビスケット食べるのには水分がいる。口の中の水分が全部取られちゃうー。

このビスケットを備蓄するなら、お茶や野菜ジュースとかも一緒にストックしておきたいね。」との声。

「切り干し大根も結構美味しいね。海藻がドレッシングをけっこう吸うね。」


なんでも一度経験しておけばハードルが下がります。


「レトルトの食材は長期保存のものもあるけれど、食べ慣れているいつもの味の物をローリングストックしておけばいいかなあ。」と感想がありました。

最近はスーパーでも「ローリングーぅ ストック♪」って曲も流れていますね。

無駄にしない程度に少し備えておくということなんですね。


私は今まであまり備蓄をしてこなかった(今日食べるものを今日買ってくるスタイルでした)ので、会の後の買い物では賞味期限を見てストック用にいつもの缶詰、乾物、飲み物などを少し余分に買いました。

トイレットペーパーや生理用品などの衛生用品もそうだなあ。と思いました。


以前坂本先生の講座で、「過剰な買いだめは結局無駄になりゴミを増やすだけ。」ということを習っているので、我が家のローリングストックの適切なラインを見極めたいと思いました。



小学校の教頭先生たちも参加してくださって、地域の活動、防災の活動に興味を持ってくださることが本当に嬉しいです。


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