top of page
  • 執筆者の写真なるとにし てとてとて

12月19日 福祉・防災の集い 鳴門公民館

更新日:2021年12月22日


久しぶりの公民館での集まりでした!

地域のおっちゃんおばちゃんも、久しぶりに元気な顔見られて嬉しかったなあー。餅つきや花の苗の配布、野菜、海産物の販売もありました。



私たちは、防災備蓄食材の展示と試食、乳幼児のいる家庭の非常持ち出し袋の紹介、パーソナルカードの作成、防災すごろく、そしてジョイセフの活動の紹介をしました。



乳児がいる家庭の非常持ち出し袋の中身です。 ミルクやおむつ、お尻拭きは考えつくけれど、風呂敷やらラップやら、なるほどです。

あと自分の衛生用品(マスク、ウエットティッシュ、生理用品など)も必要ですね。




避難所で配られる可能性のある食品について、ちょっと味見してみましたよ。

5年保存できるお煎餅やビスケット、3年保存できる缶詰のパン!

結構美味しかったですねー。水分が欲しくなるので、野菜ジュースも一緒に保存しておこうと思いました。

アルファ米もどうやって作ったらいいか、味はどんなか、一度試してみてくださいね。


防災備蓄品はどこで買えるの?と質問が多く寄せられました。 私たちは多くのものをネットで購入、もしくはフジグラン北島にある防災用品専門店ソナエルで購入しました。 ですが、参加者のおばあちゃんたちは「私らネットやせんもん。北島まで行かなあかんの。えー」とおっしゃってました。確かに。。


ここは鳴門教育大の坂本先生のお話しにあるように、防災のために防災グッズを買うのではなくて、いつも使うものを少し多めに買ってストックし、わかるように整理して置いておき、使ったら買い足す。というローリングストックを提案しました。


備えあれば憂なし。

だけど、買いだめは効率も悪く結局無駄にするので、いつでも動いて新しいものがストックされている状態を作ることが大事ですね。


ジョイセフの活動の展示もありました。

2022年3月6日に新町ボードウォークで【WHITE RIBBON RUN 2022 徳島】が開催されます。



災害時、気になるのはトイレでした! 危機管理課がトイレを持ってきていました。 座ってみて、確認します。


夏休み特別企画で作った、パーソナルカード。

防災すごろく は家族で「その時」について話し合うのに有用です。














段ボールベッドの組み立ても体験しました! 床から離れているので寒さも埃も影響をうけにくく、床面の下はハニカム構造で収納になります。上で飛び跳ねてもびくともしないのがすごいですね。 水分には弱いそうです。



外では消防団の方々がお餅を次々とついていて、年末がきたなあ。と思いました。

「例年のように」が本当に嬉しいです。



大盛況で展示を終えることができました。 一度落ち着いて、坂本先生にエシカルな視点からの「備えあれば憂いなし」のお話を伺いたいと思います。

閲覧数:49回0件のコメント
bottom of page